ブロックセブンは坂本貴史(30=青森)が、逃げる竹内翼を6番手まくりでとらえて優勝した。

坂本は18年1月大宮でも制しており、ブロックセブン2戦2勝。「打鐘でも仕掛けるチャンスはあったけど、ライン2車だし、ちょっと(踏む距離が)長いかなと…」と、まくりをチョイスして大正解だった。

後期(7~12月)がそのままG2ウィナーズカップ(20年3月・福井)の選考期間になっている。「(勝利数順にシードされる)特選からスタートしたいから、少しでも1着が欲しかった」と素直に喜んだ。