116期の新人・清水彩那(21=静岡)が予2・6Rで勝負に出る。

予1・7Rでは「ダッシュ力が足りなくて」(清水)、マークした高木真備に離れたものの、そこから諦めずに踏み上げて4着で入線。

7月静岡(7着)以来4場所ぶりの決勝進出に望みをつないだ。高校時代は棒高跳びの選手として活躍し、全国選抜の出場経験もある。「体調は上がってきたし、レースにも慣れてきました。前を取ってから流れに乗りたい。決勝に乗りたいです」と巻き返しを誓った。