平本真之(35=愛知)が「Road to THE GRAND PRIX ナイターグランプリトークショー・チャリティーオークション」に登場した。

今年はSG福岡オールスターで優出4着、G1戦では3度優出して、獲得賞金は4700万円を超えた。しかし、賞金ランクは20位で、ナイターSG住之江グランプリ出場のボーダー下位に甘んじる。賞金表を眺めながら、平本は最大のライバルとして、真っ先に賞金ランク19位の原田幸哉を挙げた。「原田(幸哉)さんは、いろいろ面白いです。もともと愛知支部だったし、前節の江戸川G1も一緒でよくしゃべるし、相手をしてくれるんです。(原田と賞金は)60万円差ですか。次節の平和島で(順位を)超えられたら…」。

次節は6日からG1平和島周年に出場予定だ。「平和島はグランプリシリーズでSG初優勝して、相性がいいです」。自信を持って賞金ランクアップを狙う。