エンジン気配の上向いた平川博康(40=川口)が初日8Rを快勝。「いいですよ!」と満面の笑みを見せた。

「整備日に下周りとロッドを交換した。その成果はありましたね。(いい)エンジン音も出ていました」ときっぱり。試走タイムこそ、前節最終日と同じ3秒39だったが、前節最終日の上がりは3秒527。それが今回は上がり3秒478まで時計を上げてきただけに、まさにマシンは動きが一変した、といっていい感じだ。

2日目準々決勝6Rも0ハン3車並びの外から逃げて快速発揮なら、連勝も十分、可能だ。