萩原秀人(40=福井)が準優10Rで順当に逃げて、優勝戦は2枠で戦う。

「足は普通。乗り心地は日替わりなので微調整。スタートは展示と同じ位置の起こしなら平均(コンマ14)は行けると思う」と気配に不安はない。

1号艇に同期86期の東本勝利が座るのを意識して「東本と1対1の勝負がしたい。もし東本が優勝しても僕が一番近い位置(2着)にいたい」。両者の勝負がファイナルの見どころになる。