113期勢として宮本隼輔、藤根俊貴とともに注目された地元の小林泰正(25=群馬)は、1予を3着でしのいで2予進出を決めた。台風接近のため中止となったこの日は、バンクで汗を流して体調を整えた。「レースで緊張感はなかったけど、見えない部分で疲れが出ていたので、この休養日はうれしい。次は厳しいメンバーになるけど、緩んだらいつでも仕掛けるつもりで頑張って(準決で)先輩の木暮(安由)さんと同じレースで走りたい」と目を輝かせた。2予B6Rでは太田竜馬、小松崎大地、坂本貴史、中本匠栄らを相手に自力勝負で突破を図る。