芦沢望(41=東京)が逃げて、17年1月の宮島以来となる通算9回目の優勝を飾った。

4枠の西島義則がスタート展示から2コースに入った。大きなプレッシャーの中で、コンマ14の好スタートから先マイを決めた。前回18年11月のびわこは、同じ1枠で優勝戦に臨みながら差されて2着。「前回のリベンジをするつもりでした。びわこはいつもエンジンが出るので大好き」と笑顔を見せた。今回の優勝でA1勝率に一気に近づいただけに、次節22日からの大村で決めるか注目される。