丹村飛竜(35=山陽)は連勝して上昇機運に乗ってきた。準々決勝6Rは好スタートを切って逃げに持ち込み、周回ごとに後続を突き放して圧勝した。

「フロントタイヤを換えて跳ねが直り、気持ちよく乗れた。エンジンはキャブのセッティングを変えて良くなった。リングとオイルを交換する」。準決9Rは大会連続優出をかけて、展開作りに集中して8枠を克服する。