2予Aは6着とヒヤヒヤの進出だった佐藤慎太郎が、準決11Rを1着で突破した。

打鐘4角からカマした嵯峨昇喜郎をマークして差し切り勝ち。「嵯峨は強いよ。戦法的にはまだ問題があるけど、G1を取れるだけの素質は持っている」と期待の若武者を称賛した。

自身については「今年まだ記念を取ってないし、ここらで決めたいね」。決勝は嵯峨-小松崎大地の3番手を固め、久々のG3優勝を目指す。