井口佳典がピット離れ仕様を封印して優出を狙う。

11Rは他艇の攻撃を寄せ付けず、堂々と逃げ切って予選突破。今節は年末のSGグランプリを見据え、調整面で試行錯誤しながら48号機を仕上げた。準優10Rは3枠。「ピット離れを出そうと思えば出せる。でも、水面を考えたら準優では得策ではないかも」と冷静だった。