渡辺篤(43=浜松)は10月10日の川口以来と間隔が開いたが、しっかり乗り込んでレースに臨んだ。

4Rは7番手から前団を追走。5周3角で抜け出すと、後続を一気に突き放して圧勝した。「山陽の冷えた走路との相性がいい。エンジンはいつもより手前がいい。伸びを求めて微調整してタイヤを選ぶ」。

2日目7Rは機力を前面に押し出して連勝を狙う。