上條暢嵩(26=大阪)に、絶好のVチャンスが巡ってきた。準優11Rで予選トップの羽野直也が4着に敗れ、優勝戦1枠の権利は同2位の上條へ。しっかりと準優12Rを快勝した。

「行き足はかなり良かった。乗りにくいけど、そこは無視で。(コンマ)01とか来られると厳しいけど、1号艇なら大丈夫だと思います」。とにかく先に回り、19年4月のG1下関ダイヤモンドカップ以来の優勝をつかむ。