初日選抜メンバーの柳生泰二(35=山口)が3日目8R、5コースから鮮やかにまくって今節2勝目。3連単6万2940円の大波乱の立役者となった。

初日は5、4着と気配も平凡で心配されたが、懸命な調整を施した2日目からは1、2、2着。46号機の気配は前検、初日に比べれば、かなり良くなってきた。

「スリット付近は少しいい感じはしました。ただ、上とは差がある足だと思いますよ。レースはできる足? そうですね」と冷静に現在のエンジン評価を口にした。

優出ボーダー7・71だと2走15点がノルマ。5R3枠で好走すれば、後半の10Rは絶好の1号艇。2走とも上位へ食い込んで江戸川4回目の優出を目指す。