児玉碧衣が人気に応えて予選を連勝突破した。

13日に東京でJKAの表彰式に出席した後、すぐに今開催の前検に向かうハードな日程。それでも予1をまくりで快勝し、この日の予2・6Rは最終ホームからのロングスパートで逃げ切った。「奥井(迪)さんと力勝負できた。(ラスト1周の)前半11秒6は自己記録かも」と手応えは十分だ。

「ちょっと疲れてます」は正直なところだが、その走りは“強い”のひと言。決勝11Rでも目が離せない。