尼崎初登場の124期・生田波美音(17=東京)は、2Rで最内をシャープに差し伸びて2M先取りに成功した。

素性がいい25号機を駆る。「(デビュー)1勝目もうれしかったけど、2勝目もうれしいですね。直線を含めた足はいいと思いますけど、後半は調整をやり過ぎました」。その後半6Rは3番手をキープできず5着だった。悔しい結果となったが、ポテンシャルの高さを感じさせる。中盤戦も目が離せない。