準決9Rは沢田義和(47=兵庫)が逃げる工藤文彦の番手から抜け出し快勝した。

落車があって、自身も審議対象になったがセーフの判定に「助かりました」と安堵(あんど)の表情。2場所前の大宮F1では完全Vも飾っており、好調はキープしている様子。決勝は特選同様、和歌山両者の後ろ。稲毛健太が逃げ、番手の東口善朋が前に踏む展開になれば、差し切って今年2回目の優勝も十分だ。