江口晃生(55=群馬)が逃げ、今年2回目、通算103回目の優勝を飾った。6枠の今村暢孝が2コースまで動いてきたが、コンマ12のトップスタートを決めると、慌てることなく1Mを回って押し切った。

「ペラは少したたいたくらい。エンジンは最初から出ていた。55歳になって初めての優勝なのでうれしい」と話した。2着に熊谷直樹、3着に大沢普司が入った。