今年に入って機力好調の森且行(46=川口)が、2年ぶりの大会優出を決めた。

10メートルオープンの準決11Rはスタート速攻から1周3角で先頭に立った。池田政和にさばかれたが粘って2着を確保した。「タイヤの接地感がなくて序盤から滑りが気になった。カム位置を戻して滑りを解消したい」。6年ぶりのグレード戦優勝を目指して序盤の展開作りに集中する。