120期の女子レーサー安井瑞紀(26=岡山)が、地元戦初の準優進出を目指して力走している。

初日からの成績が3、3、3、1、6着。持ち味の握って回るレースを存分に発揮している。

F禍で伸び悩んでいるが、将来が有望な女子選手だ。師匠の寺田千恵も、その攻める姿勢の旺盛さを買って期待をかけている。

「ターン回りがいい。地元で準優に乗りたいです」。得点率は20位。1枠の2Rと3枠の10Rの2走で気合の15点勝負に挑む。