稲田浩二がカドから2度目のG1優勝を狙う。

準優9Rは道中で馬場貴也と激しい競り合いの末、2着。11号機の底力は健在だ。「伸び型で良かった」。本体のポテンシャルを感じさせる動きで、カドなら存分にパワーを発揮できる。

当地は前回2月に優勝しており、調整もしっかりつかんでいる。優勝戦は4枠からイン瓜生正義の撃破に挑む。