新鋭の古場健也(25=福井)が自身の誕生日に準優シートをたぐり寄せた。

好枠デーの3Rは、強豪秋山広一らを抑えて逃げ切り。7Rは2コースから黒崎竜也に差されるも、中里昌志に競り勝ち3着に入った。

得点率は2日目終了時点の3・67から5・40まで押し上げた。ボーダーを5・83とすると、2走14点の勝負駆けとなる。

来期にA2級返り咲き濃厚な父輝義の大きな背中を追い、4日目の4R・2枠、8R・6枠で初の準優進出を狙う。