筒井敦史（44＝岡山）が44歳のバースデーを勝利で飾った。

1予7Rは河端朋之が目標。前検日は「世界のダッシュに離れないように」と緊張気味だったが、その河端が前受けから突っ張り先行。すんなり追走した筒井が余裕を持って差し切った。

筒井は「突っ張るなんて作戦はまったくなかった。ただ小川（丈太）が抑えてくるのが遅かったし、あいつ（河端）もスイッチが入ったんでしょうね。流れにも恵まれました」。

前節の豊橋はセッティングが裏目に出て「最悪の状態」。それを今回はガラッと変えて「やっと元に戻った」と軌道修正。気分を良くして2予A・11Rは清水裕友に食い下がる。