予1・6Rは打鐘4角スパートの亀川史華(29=兵庫)が逃げ切った。

亀川の1着は昨年6月高知初日以来、1年ぶり。同月小倉の落車(再乗6着)で違和感を感じたまま次走に臨んだが「最初は他のところが痛かったけど、股関節に激痛が走って…」。股関節軟骨損傷で7カ月の欠場を余儀なくされた。当初はメンタル面もおかしくなったという。それだけに、この勝利の喜びはひとしおだ。

予2・6Rも難敵の柳原真緒は不在。一気に連勝も十分だ。