今回で現行エンジンは使い納めとなる区切りのシリーズ。優勝戦は、ポールポジションからコンマ09のトップスタートを決めた1枠浅香文武(45=三重)の速攻がさく裂。3コースから強まくりを放った3枠笠原亮に一切の隙を与えず、1マークでけりをつけ、実に6年ぶりの優勝を飾った。

「できすぎですね。(6年ぶりの優勝は)めっちゃうれしい。戸田は苦手なイメージが拭えなかったけれど、もう大好きです(笑)」と笑顔たっぷりに語る。浅香は通算20回目の優勝で戸田は初V。

なお、2着には3枠笠原亮、3着には4枠佐藤翼が入った。