地元のホープ朝倉智仁(20=茨城)が最終日に待望の1勝を挙げた。5Rで最終ホーム6番手からまくり、番手杉本正隆をタイヤ差振り切ってゴール。

「(4日間で)1度も確定番に載らないわけにはいかないので、わがままを言って、行けるところから行かせてもらいました。勝てて良かったです」とホッとした表情を見せた。初の地元G3を振り返り「疲れました。初日、2日目で出し切ってしまって…。4日間戦える体力、精神力をつけたいです」と来年への課題を口にした。