服部達哉(34=愛知)が初日2、1着の2連対発進を決めた。

今節から新エンジン、新ボート、新ペラでの開催。服部達哉が駆る25号機は1走目の4R、2走目の9Rでともの断然の展示1番時計だった。「展示タイムは出てますよね。むしろ安定板が付いていた前半(4R)の方がスリット付近の足は良さそうでしたから、まだ合いきってはいないですよ。回転は上がっているんですけど、もっとスムーズに上がって欲しいから、ペラはたたいていきます」と回転の調整でさらにエンジンを合わせていく腹づもり。

2日目は8R5枠、12R4枠の中外枠2走。さらにエンジンパワーを引き出せば、今節序盤にして25号機が早くも上位機候補の1基に挙がる可能性も十分、ある。2日目の2走は、スタート展示から要注目だ。