優勝戦へ1着権利の準決B・9Rは押田幸夫が制した。

単独0ハンから独走の展開に持ち込み、後続の追い上げを振り切った。「キャブだけやって、夕方に乗ってみたら感じが悪くなかった。そのセットで行ったら、乗りやすさはあった」。永井大介からも「本気を出すと速いな」と声をかけられ、笑顔を見せた。

微調整して4月以来、今年2度目の優勝へ爆走する。