川口33期の黒川京介(22=川口)が勝負駆けを決めた。

準々決勝B5Rは3枠からトップスタートを切って逃げ、独走に持ち込み圧勝した。「予選後に新品クランクに交換して、乗り味が良くなった」。昨年は山陽のスピード王決定戦でG1初制覇を飾った。近況は3期連続S級と存在感を高めつつある。準決11Rは動きを良化させた成長株が、2年連続SG優出を決める。