平原康多が準決8Rで通算400勝を挙げた。

目標とした朝倉智仁が岩本俊介にまくられたが、すぐさま番手をさばいて切り替える、平原らしい自在戦の勝利。「正直、自分は何勝とかは気にしていないので。それより、初日は落車明けで感覚のズレがあった。いい感覚で乗れるように修正して、出力とかを上げたい」と、早くも決勝へ集中していた。