準優10Rは3連単2万円台の高配当となった。

勝って波乱を演出したのは新田雄史(35=三重)だ。4カドからスリットで飛び出し、篠崎元志の先まくりを誘って展開を突いた。「いいスタートが行けた。(篠崎)元志を押していければ展開があると思った」と、してやったりの表情。

優勝戦も持ち前の俊敏ターンを繰り出し、好勝負に持ち込む。