安達裕樹(37=三重)が3、4着で、12番目でぎりぎり予選を突破した。準優12R6枠で挑む。

この日前半の7Rを振り返って「1周2Mでミスしました。自分の失敗ですね」と着を落としたことを悔やんだ。ただ、足に関しては「いいですよ。出足、ターン回りがいいのは変わっていないですね」と、67号機は複勝率(34・7%)以上にいい感じで動いている。

後半12R4着で残念そうに戻ってきたが、12番目で予選を突破したと知らされると「本当ですか!」と目を輝かせた。

「もうこのままですね。スタートに集中するだけ」。大外から緑のカポックのスタート一撃が決まれば、好配当の使者になる可能性は十分ある。