びわこの中間整備は、44号機や65号機など気配を急浮上させているだけに、プレミアムG1でも見逃せない情報だ。3基のエンジンに中間整備が入った。

◇33号機…2週連続となった中間整備では、ギアケースを交換。豊田健士郎の手に渡った。「下がることはなく、出足はしっかりしている気がする。ちゃんと合わせればもっと出そう」と及第点。

◇34号機…前節で地元の谷川祐一が駆るも1勝のみと苦戦。シリンダケースを交換。引いた渡辺翼は「班でもあまり変わらず普通。レースに行ってどうかですね」。

◇67号機…ギアケースを交換。手にした松井洪弥は「(2連対率)10%台の感じでなく、いいと思う。前検としては回転も上がって十分。チルト0度で伸びを付けたいが、応えてくれそう」と好感触。