山田康二(32=佐賀)が好調だ。今期(5月以降)は7優出で3度の優勝。

さらに準優勝が3度あり、優勝戦に乗れば、ほぼ連対している計算だ。ただ、今節は複勝率25・2%でワーストの56号機が相棒となった。「ペラの形が違って乗り心地がしっくり来ない。中堅の下位」と評価はさすがに厳しい。それでも、「レースできない足ではない」とファイティングポーズ。機力を立て直して、優勝戦線をリードする。