11Rは1枠の磯部誠(30=愛知)が1Mで2艇に差される苦しい展開を、もつれた2Mの逆転劇で1着。2着には一昨年の覇者・関浩哉が入った。「大上(卓人)君と出口(舞有子)ちゃんに感謝です。一応、欲しいものを聞いときます」。2Mで競り合い、逆転のチャンスをくれた2人にジョーク交じりに謝意を示した。ラストチャンスでヤングダービー初優出。「平常心で」G1初Vに挑む。