118期の新人・岡本二菜(23=東京)が逆転で決勝進出を狙う。

予1・1Rは結果は5着も、最後方から打鐘過ぎに仕掛けていったん2番手に入り、再度仕掛け直した内容は悪くなかった。「尾崎(睦)さん(1着)にまくられるのは想定していたけど、もう少し粘れないと」と悔しそう。それでも「積極性は見せられたし、明日(予2)いい意味で吹っ切れれば」と前を向いた。練習では師匠の石井寛子よりも強いというのがもっぱらのうわさ。予2・1Rは1番車でもあり、巻き返しへ絶好のチャンスだ。