全国ランクNO・1の青山周平(36=伊勢崎)が、文句ない走りで4連勝を飾り優勝戦に駒を進めた。

「周りのアドバイスでヘッド回りを調整して、3日目よりだいぶ良くなったと思います。エンジンは高いレベルで安定しています」。最大のライバル、鈴木圭一郎が準決勝で3着に敗れ、優勝戦12Rはファンの期待を一身に背負って戦う。前回3月に続く大会連覇へ、王手をかけた。