びわこで目が離せないのは、中間整備の入ったエンジンだ。今節は2基のエンジンに中間整備が入った。

◇36号機…2回連続の中間整備では、再度ギアケースを交換。手にした松下知幸は「回転は上がっているがマイ過ぎ。出足はまずまずだが、直線で下がる」と不満顔。

◇48号機…7月に船岡洋一郎が駆り優出5着も、以降は5節で4勝のみ。ギアケースを交換。引いた伏田裕隆は「直線では下がらないけど、全体に物足りなくてあまり良くないですね」。