木下翔太(29=大阪)が逃げ切って今年3度目の優勝を飾った。

インからコンマ09のトップスタートを決めると先マイに成功。他艇をバックでさらに引き離した。前検ではパワー不足を嘆いたが、本体整備と入念なペラ調整で底上げした。「特訓で(仲谷)颯仁に負けることはなかった。最大限引き出せた。自分を信じていた」と胸を張った。