初日12Rのドリーム戦は2枠の岡祐臣がまくっていき、展開が向いた谷野錬志(36=静岡)が差し切った。1枠の白石健は6着に敗れて波乱の決着となった。谷野は前検から好気配で、レースでもそのパワーを見せつけた。「エンジンは言うことないし、足はいいです。自分がしっかりレースをすれば展開も向いてくれる」。対戦した選手からは「谷野が抜けている」との声が早くも聞かれた。超抜パワーで2日目も白星を積み重ねる。