落車負傷からの復帰戦だった蓑田真璃(28=千葉)が、予1・6Rで直線伸びての2着と、上々の滑り出しを決めた。開口一番「久しぶりすぎて心臓がバクバクで緊張しました。前をかわせて良かった」とほほえんだ。

8月の静岡初日に落車し右鎖骨を骨折。7月に結婚したばかりでのアクシデントだったが、72日ぶりの実戦で連対し「これでホッとしました。でも、気を抜いたらいけませんよね」と、自らに言い聞かせるようにつぶやいた。

予2・7Rは試練の大外7番車。7月西武園以来、3カ月ぶりの決勝を目指す。