河村雅章(37=東京)が競輪祭の経験を糧に、さらなる高みを目指す。長丁場だった小倉G1競輪祭を振り返り「5日間走ったのは初めて。疲れました」と素直な感想をもらした。自身の走りに関しては「ドームっていうのもあったけど、スピード感が違った。若手も進化している。高速レースに対応していかないと」と危機感を募らせた。それも踏まえて今後も練習などを工夫して、いろいろ試していく。まだまだ進化の課程だが、初日特選12Rは鈴木竜士と東京ワンツーを目指す。