9Rで、3枠から6枠までの4艇がフライングするスタート事故が発生した。

3枠川崎公靖と4枠土山卓也がそれぞれコンマ02、03の勇み足。コンマ09の5枠田路朋史と、コンマ07の6枠山口貢輝は「非常識なフライング」により、即日帰郷になる。

レースはインから逃げた1枠清水攻二と、差した2枠津留浩一郎がそれぞれ1、2着。7賭式のうち、2連単と単勝が成立。他は返還になった。コンマ04で踏みとどまった清水は、カポックを脱いだ後も表情は硬く「気温が下がり、舟足が良くなっていたみたい。自分も(フライングを)切ったと思った」と振り返った。