開設71周年記念G3ゴールド・ウイング賞(15~18日)を開催する西武園競輪の関係者が7日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。S級S班は連覇が懸かる平原康多をはじめ、和田健太郎、守沢太志が参戦。埼玉113期トリオの森田優弥、黒沢征治、植原琢也にも注目だ。最終日にはガールズ116期と118期から選抜された7選手によるフレッシュクイーンが行われる。

大宮・西武園競輪アンバサダーの近藤みやびさんは「所沢市出身なので、地元を盛り上げられることは光栄です。平原さんの走りを楽しみにしています」と爽やかな笑顔を見せた。

埼玉県県営競技事務所の渡辺和貴所長は「昨年は(新型コロナウイルスの影響で)中止になり、2年ぶりの開催となります。売り上げ60億円を目標に、皆さまの期待に応えたい」と意気込みを口にした。入場は滞留2000人まで。