地元の山田哲也が6秒60の前検1番時計をマークした。

「回り過ぎで伸びている感覚はなかった。一般戦なら少し伸びる方がいいんですよ。スタートも先行できるし。でも記念は別。スタート同体から始まるので」とバランス重視も示唆した。

そう話すと毒島誠がこちらをチラ見。「毒島先輩に負けないように頑張ります」と声を張った。その後、初日9Rには偶然にも3枠毒島、6枠山田が入った。17年1月以降の直近5年は毒島が11度先着。山田はわずか3度先着にとどまるが、枠は不利でも、ひと泡吹かせたい。