島川光男(56=広島)が男子優勝戦11R1枠を手にし、今年3度目の優出だ。

男子準優11Rはインからコンマ15のトップスタートを決めて逃げ切り。強烈な足を生かして、他艇を寄せ付けなかった。

相棒の36号機は「悪くないが、レースにいくと少し違和感が出てくる。(それでも)伸び型で男子の中でいいのは間違いない。回ってからの足も出てきたし、押している」と節一さをアピール。周囲からも「島川さんの足は次元が違う」と好評だ。

優勝戦は、準優の再現とばかりにトップスタートのイン速攻を決め、19年12月宮島・一般戦以来の優勝を目指す。