土屋智則(36=群馬)が、好相性の湖面で優勝戦の切符を奪う。

予選最終日のこの日は5Rに1走入魂。北川潤二との2着争いを繰り広げたが、2周1Mで振り込んで3着。それでも得点率は7・43で、予選を9位で通過した。前検日時点の当地通算勝率は6・59を誇る。さらに11年12月には優勝を飾っている得意水面だ。相棒の14号機もバランス良く仕上がってきている。

準優10Rは3枠。オール3連対キープの中山雄太、経験豊富なSGレーサー山室展弘と内枠両者は手ごわいが、得意のまくり差しで優出を狙う。