市川哲也(52=広島)が得点率トップに立った。予選ラストの3R。6枠から前付けに動いて3コーススローを奪取し、果敢にまくって2勝目を挙げた。相棒の59号機は前節の中辻崇人が駆って初めて優出した上昇機。「前半は回転が上がってなくて感触は良くなかったけど、気温が下がった方が回り足が良くなりそう」とナイター向きの仕上がり。準優11R1枠で逃げ切り、優勝戦の1枠に堂々と座る。