エース機を駆る東本勝利と、破格の伸びを誇る藤山翔大の2強ムードで迎えた優勝戦。展示タイム6秒37という驚異的な数字をマークした4枠の藤山翔大(30=大阪)がカドからド派手なまくりで決着をつけた。

藤山と互角のスタートを切った1枠東本勝利が食い下がったものの、突き放されて2着。展開をとらえた6枠大橋純一郎が3着に入った。藤山は今回で通算6度目の優勝だが、うち5度の優勝が今年。念願のSG出場へ、あと1つは優勝したいところだ。次回は福岡で行われる11月3日~11月8日の6日間シリーズに出場予定。