ブービー(31番目)通過で勝ち上がった浦田信輔(48=飯塚)が、底力を発揮した。

準決勝戦9Rは、3番手スタートから1周4角で先頭に立った。岩見貴史に差し返されたが、2着を確保した。「エンジンは日替わり状態で安定感がない。上積みを求めて整備を考える」。6年ぶり5度目の大会優勝を目指し、鋭いイン切り込みをさく裂させる。