渡辺俊介(35=愛知)が別角度からのアプローチに成功した。

タッグを組む42号機はゴールデンウイークに江口晃生が仕上げたが、ペラはスロー戦に特化した特殊な形になっている。「こんな硬いペラは初めてかも。たたいても、びくともしませんよ。でも、何とか乗れるし、調整を絞ったら伸びも下がらないくらいになった。これならいけそうです」と、1、2着の好発進に笑顔。2日目7、12Rも、じゃじゃ馬エンジンを乗りこなして得点加算をもくろむ。